【こしひかり】籾種からのスタート
我が家のコメ作りもいよいよ本格的にスタートしています。
菜の花の出荷もしながら、徐々にではありますが、お米作りもしていました。
今年の籾種量は、
- こしひかり 110kg(特別栽培米を含む)
- きぬひかり 8kg
- もち 4kg
でやっていこうと思っています。
籾種つくり
籾種消毒
60℃の熱湯で籾種を消毒しています。
以前は、農協さんから購入していた消毒液などで籾種を消毒していましたが、
湯芽工房(YS-200L)は、熱湯で籾種を消毒するだけなのでいいですよね。
熱湯に浸けること10分、あとは冷水で冷やすのみです。
一人でできる作業なので、これは非常に楽になったと思います。正午には全ての籾種の消毒処理が終わっています。
籾種浸種、催芽
昼からは、湯芽工房(YS-200L)へ23℃の水を用意して、約1日かけて浸けて置きます。多分、我が家がしているこのブルーシートで包むことはしなくてもよいと思いますが、熱が漏れるということで毎年行っています。
約1日浸けておくと籾種から白い芽がプツっと出てきますので、それでこの催芽の作業は完了です。
籾種乾燥
籾種を袋から取り出し、天日干しにより自然乾燥をします。
3~4日でいい状態に乾燥します。
以上が我が家の籾種の作り方となっています。
最近はインターネットが発達しているので、いろいろな農家の方のを勉強でき非常にありがたいですよね。
我が家も少しづつ効率的にやっていこうと思っています。
まとめ
籾種を袋づめする作業から籾種の乾燥まで約2週間ぐらいかかっています。
徐々に籾撒きをする農家さんも減りつつありますが、当分我が家は人がいると思うので、続けていきたいと思っています。